自分の体の一部だと思ってしっかり手入れをしなければならない入れ歯

自分の体の一部でもある天然歯は、虫歯にならないように毎日歯磨きをします。

虫歯が原因で抜歯した経験のある人は残りの歯を大切にしたいという気持ちから、抜歯をきっかけに歯磨きを念入りにするようになるものです。

天然歯は虫歯になりますが、抜歯した部分に入れた人工の入れ歯は虫歯にはなりません。であれば手入れをする必要がないかというとそんなことはありません。

天然歯には自分の体からの浄化作用が働きますが、虫歯にはそれが働きません。汚れが歯茎の隙間などにたまりやすいのです。

手入れをせずに放っておくと、カンジダ菌などのカビが繁殖することになります。ですから天然歯同様にしっかりと手入れをしなければなりません。

できれば食後には外して水道水などで軽くすすぐようにしたいものです。食べかすや表面のぬめりを洗い流すのです。食後の手入れは回数も多く面倒かもしれません。でも、夜の手入れは欠かさず行いたいものです。入れ歯は寝る前に必ず外します。

その際に歯ブラシなどでブラッシングをします。ブラッシングだけでも充分ですが、歯磨き剤を使う場合は、研磨剤の入っていない入れ歯専用タイプを使うと入れ歯を傷めることがありません。

そして水を入れた容器に漬けます。寝る前の軽いブラッシングと水の中での漬け置きだけでも、入れ歯を清潔に維持することができます。

さらに水への漬け置きの前に数十分程度、入れ歯洗浄剤を使うとさらに効果があがります。入れ歯は人工のもので、実際は自分の体の一部ではありませんが、天然歯同様自分の体の一部だと思って、しっかりと手入れすることが必要です。

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